平成20年度 | |
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4月 | 前期授業開始 ■文化総合「竹の造形と地球環境」 環境問題や持続可能な資源への理解とともに竹材の歴史的価値、 将来の可能性などを学びます。 ── ■基礎デザイン「デザイン演習I-b」(プロジェクト研究B) ■工芸工業デザイン「竹プロジェクト」 ■建築「建築計画C」(建築計画d) EDS加工された竹に直にふれ、その強度を実感し、災害復興の支援、 自立的経済支援のためのデザイン・プロダクトにどのように活用できるか、 手がかりを探ります。 |
9月 | 後期授業開始 ■造形総合「竹の造形」 竹材の特質を知り、その加工法を研究することで、 実制作(竹オブジェ、和笛)のなかに応用していきます。 ── ■基礎デザイン「デザイン演習I-f」(プロジェクト研究C) ■工芸工業デザイン「竹プロジェクト」 ■建築「設計計画III-2」 災害復興の支援、自立的経済支援のためのデザイン・プロダクトを より具体的に展開し、制作を通してプロトタイプづくりに取り組みます。 |
10-12月 | 特別講座・課外講座 持続可能な社会、EDSシステム、造形指導者の概念に関する講義を、 全学部生対象に実施します。 |
11月 | 公開シンポジウム「竹の造形・その未来」 環境教育や開発途上国支援の現状と課題を認識するために、 本プロジェクトの今後のあり方についてパネルディスカッションを行います。 |
3月 | インドネシア学生研修 プロジェクトに参加した学生がインドネシアを訪問し、 現地の竹製品生産地や企業等を見学します。 また、ジャカルタから車で2時間ほどの距離にあるバンドゥン工科大学学生と 共同ワークショップを行い、現地で展示会を催します。 この研修を通して世界の多様性を、新聞や書籍などの情報ではなく、 実際に肌で感じることができます。 |
外部評価委員会 各分野から専門知識を有する委員を招き、 本プロジェクトの成果に批評・意見などをいただきます。 |