TOP > 展示会 > 2006年度展示会開催のお知らせ
プログラム | |
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参加予約不要 発表会の時間帯も展示はご覧になれます。 | |
2月9日(金) | |
11:00-17:00 | 展示 |
13:00- | 杉山貴洋講師 担当Bクラス発表会 |
14:30- | 小串里子先生 「枠のない造形教室のために 私の実践を通して」 |
2月10日(土) | |
11:00-17:00 | 展示 |
13:00- | 葉山登講師 担当Aクラス発表会 |
2月11日(日) | |
11:00-17:00 | 展示 |
13:00- | 葉山登講師 担当Dクラス発表会 |
15:00- | シンポジウム「社会に貢献する美術大学の教育をめざして ──2006年度特色GP・現代GP選定取組を中心に」 (小石新八教授、長沢秀之教授、白石美雪教授、高橋陽一教授) |
2月12日(月) | |
11:00-17:00 | 展示 |
13:00- | 岩崎清講師 担当Cクラス発表会 |
展示ルームでは、6施設で美術と福祉プログラムに参加した125名の学生たちの成果を、4クラスそれぞれの方法で発表します。展示はすべて学生の手によるものです。
また、文部科学省により2006年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(現代GP取組)として選定された本学の2つの取組、「『いわむろのみらい』創生プロジェクト 地域のグランドデザイン形成を担う人材の育成と実践的教育プログラム」と「造形ファイル 美術・デザイン教育のための知識モジュール群の開発」の展示ブースや、武蔵野美術大学出版局の刊行物展示コーナーもあります。
展示内容
施設・グループごとの報告書
造形ワークショップの企画書や見本
記録の発表のための様々な展示物
介護等体験を表現した作品
武蔵野美術大学新宿サテライト
東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル9階
JR新宿駅西口より徒歩5分 tel.03-3343-6311
→新宿サテライトの地図はこちら
ごあいさつ
「美術と福祉プログラム」は美術の楽しさと意義を広く社会に伝えることを武蔵野美術大学の教職課程の学生が学ぶことを目的として、1998(平成10)年度の第1期より、合計9期931名の学生が参加して取り組んできました。このプログラムは、美術教員養成のための教育課程を充実するために、介護等体験法による介護等体験と教育職員免許法による総合演習を組み合わせ、近隣の6つの社会福祉施設と提携して4クラスのゼミを中心にして、1年間の長期プログラムとして実施しています。また美術の楽しさを高齢者や障害者と共有するために「造形ワークショップ」の準備や実施を中心としており、「記録と表現」というプロセスを重視しています。
今回の「2006年度 美術と福祉プログラム展示会」を実施するにあたっても、「記録と表現」の活動の充実として、取組成果を学生参加の形で行います。教育・福祉関係の方々はもちろん、ご関心をお持ちの様々な方々にお越しいただきたく、心よりお待ち申し上げます。
取組責任者 教授 高橋 陽一