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お知らせ
2009.3.31
3年間の特色GPのご支援に感謝いたします
武蔵野美術大学 教授（取組責任者） 高橋陽一
2006（平成18）年度に文部科学省により武蔵野美術大学「美術と福祉プログラム」が「特色ある教育支援プログラム」（特色GP）に選定され、2009（平成21）年3月31日をもって3年間の支援期間が無事に満了となります。
この3年間は、武蔵野美術大学が1998（平成10）年度より実施してきた「美術と福祉プログラム」の教育内容の改善と充実に努めるとともに、その成果を広く公開することとに努めてまいりました。ホームページで情報を提供するとともに、学生たちが1人1頁づつ執筆した『年度報告書』の3回の刊行、美術と福祉プログラム展示会の3回の実施、さらに11年間を概観して造形ワークショップの在り方を提言した『美術と福祉とワークショップ』も、最後のまとめとして刊行いたしました。
この3年のあいだ、事業支援をしていただいた文部科学省と、取組にご支援・ご協力いただいた社会福祉施設、教育機関、さらに様々な場に参加してくださったすべての方々に心より感謝を申し上げます。
2009（平成21）年4月から「第12期 美術と福祉プログラム」が開始されます。この3年間の蓄積をバネとして、ますますの努力をして参りたいと思いますので、どうか引き続きご支援をお願い申し上げます（2009年3月31日付）