10月8日及び9日に学生57名及び教職員15名が岩室を視察・調査しました。
初日にはまず、新潟市産業観光課の方さんから岩室温泉の歴史、風土、ロケーションなどの説明があり、いわむろのみらい創生への熱い思いとこの取組への大きな期待が語られました。
心配していた天気も回復し、「コアグループ」、「マーク・ロゴタイプグループ」、「観光複合施設計画グループ」「公園計画グループ」及び「アートサイトグループ」合同での視察・調査を夜暗くなるまで行いました。
その後、先月29日に発足した「いわむろみらい研究会」(17団体、41名)との第1回合同会議を開催し、いわむろのみらい創生に向け、学生と未来研究会のメンバーの方々と情報交換をしました。
翌9日には、午前9時から各グループに分かれて追加調査を実施、街でお会いした地元の方々から熱心に話を聞く多くの学生の様子が印象的でした。
昼食は、地元の「かっぽう着隊」のみなさんが作ってくれたおにぎり、みそ汁をいただきながら、貴重なお話もお聞きでき、心身共にあたたまるなごやかな時間を持てました。
昼食後、かっぽう着隊の皆さんの温かいお見送りを受け、出発、弥彦山から日本海と佐渡、反対側には見渡す限り広がる越後平野と、岩室地区のロケーションをこの目で確かなものにし、帰路につきました。
この活動の様子は、写真なども含めて、後日その詳細をお知らせします。
10/1付新潟日報記事(いわむろみらい研究会発足)PDF >>
10/13付新潟日報記事(第1回合同会議)PDF >>