2006年11月2・3日
先進地視察 長野県小布施

レポート

北斎・栗菓子・セーラさん

11月2・3日、長野県小布施へ視察に行ってきました。

小布施は葛飾北斎が晩年滞在した場所として、町は北斎美術館を中心に日本の古い町並みを生かし、今では年間120万人の人々が訪れる観光地となっています。

小布施では桝一市村酒造場の取締役、セーラ・マリ・カミングスさんの講演を聞くことができました。セーラさんは日本の文化に見せられ桝一市村酒造場に入社。桶での日本酒仕込みを復活させたり、「小布施ッション」という文化人との交流会や「小布施見にマラソン」などを数々の企画を起こして小布施の活性化に貢献されています。

レポート また、小布施は古くから栗の名産地としても有名で、栗ごはんや栗菓子、栗の小径という散歩道など、栗をさまざまなところに用いて観光に生かしていました。各地から秋の栗を楽しみに来ているお客さんで大盛況でした。

コアグループは初めての地域視察で、町のユースホステルに宿泊し、夜遅くまで今後の自分たちの活動について話し合ったり、お互いにじっくり意見交換ができるよい機会になりました。

小布施視察参加メンバー:コアグループ(10名)、教職員(5名)