2007年10日3日　第3回プロジェクト科目講義II
「まちづくり講義2」および3チームによる中間報告

まちづくり講義2：ワークショップによる
まちづくり（斎藤啓子教授）

10月に入り、大学では芸祭（武蔵野美術大学芸術祭）の準備が少しずつ始まり活気づいてきました。「いわむろのみらい」創生プロジェクトの各チームもそれぞれ次の視察・中間プレゼンテーションに向けての準備が始まりました。

第3回プロジェクト科目では「まちづくり講義2」として、ワークショップ計画担当の視覚伝達デザイン学科斎藤啓子教授にワークショップによる世田谷区のまちづくり例をお話していただきました。地域の方々と一緒につくりあげるまちづくりのお話は、今まさにその取組に挑戦している学生にとって大いに参考になったようでした。

光の環境デザイン計画、ワークショップ計画、メディアデザイン
3チームによる中間報告

その後、各チームによる中間報告がありました。光の環境デザイン計画チームは次の岩室訪問で、霊雁の湯を中心に光の実験を行う計画。ワークショプ計画チームは岩室中学生と睦会（婦人会）の方々とのワークショップ企画。メディアデザインは「いわむろのみらい新聞」の現状分析と今後の展開予定について発表しました。

まだまだ途中段階の報告ですが、各チームとも次の岩室訪問および中間プレゼンテーションに向けてじっくりと構想を練り上げている様子でした。