五日目
昨日に引き続き、「Gift」の制作。個人制作の学生は黙々と作業に打ち込み、共同制作の学生はディスカッションを続けながら制作に取り組んだ。「Gift」以外の話題で盛り上がることもしばしば見られ、みな楽しそうに作業を続けていた。インドネシアの竹は、日本の物と比べて性質も太さも違い、本学学生は初めて扱う素材に戸惑いながらも少しずつ形になり始めている。
1日の作業終了後、スンダ料理(伝統料理の1種)のレストランへ、両大学学生のうち希望者で行った。たくさんの食材の中から好きなものを選び、調理法を指定するスタイルで、ITB学生に教えてもらいながら各自注文した。日本ではなかなか目にすることのない食材にもチャレンジしたり、手で食べることにも挑戦し、食事を通して貴重な異文化コミュニケーションの場となった。