2009.02.28(sat)-03.11(wed)
インドネシア学生研修

二日目
ホテルに迎えにきてくれた大型バスに乗り込み、いざITBへ。校門には本学とのワークショップを告知する巨大バナーが設置されていた。デザイン学部の校舎前にはITBの学生、先生達が勢揃いでお出迎え。ITB側代表のDudy Wiyancoko先生により、日本語で歓迎のスピーチ。Dudy先生は日本で博士号を取り、数年日本で仕事をしており日本語が非常に堪能。バンドン滞在中、様々な場面でインドネシア語、英語、日本語の三カ国語を駆使して通訳していただいた。両大学の学生、先生が一人ずつ自己紹介。お互い多少の緊張はあるものの、終始笑い声に包まれていた。
自己紹介の後、本学学生は再びバスに乗り込み、ITB学生サポートのもと、竹の村「バンブー・ビレッジ」でエクスカーション。竹の伝統楽器「アンクルン」作成のワークショップ、伝統舞踊鑑賞などを行った。大学では板東教授のもと、ITB学生たちとドーム制作のワークショップが行われた。バックミンスター・フラーの概念、多面体構造などに直に触れる経験となった。レクチャーも行われ、ITB学生からは様々な質問が出されていた。
バンブー・ビレッジから帰ってきた本学学生は、広大なITBキャンパスを案内してもらった後、ホテルへと戻り、研修二日目を終えた。

 

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