2009.02.28(sat)-03.11(wed)
インドネシア学生研修

四日目
いよいよワークショップが本格的にスタート。 作業に入る前に、Andar Bagus先生よりITB内にある2つの工房説明があった。Andar先生も流暢な日本語を話す。本学学生にとっては見慣れない機械もあったが、一つ一つ丁寧に説明された。使用方法を間違えると、大きなケガにつながる機械も多く、説明する先生も、それを聞く学生にも真剣な表情が伺えた。
前日のチーム編成通りに分かれ、具体的なディスカッションを開始。竹をどう使うか、テーマの「Gift」をどう捉えるか、お互いの意見を交換した。時には電子辞書を用い、また、身振り手振りも交えての意見交換となった。
展示会も無事にスタートし、たくさんの人が訪れ、来場者は竹のデザインのプロトタイプを熱心に見入っていた。
体調を崩し、病院へ行ったりホテルで休む学生も数名出たが、ITB学生による心尽くしのサポートもあり、順調な研修の滑り出しとなった。

next

ページトップ△

平成20年度活動報告

平成19年度活動報告はこちら